1. Top » 
ページ移動

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Genre:

心はいつまでも、金ピカのまま。

11年前はいちファンだったというバンドが、ステージに立っている。
時の流れを強く感じる今回のAIR JAM。
みんな楽しそうに、噛み締めるようにハイスタの舞台を整えていった。
airjam2011_sky


そして、BRAHMANの登場。TOSHI-LOWが会場をひとつにした。
AIR JAM2000のステージ裏で起こっていたショッキングな話も、
彼は洗いざらい僕らに話してくれた。観客席に飛び込み、キッズと一体になって、
一生懸命、気持ちを伝えてくれた。「おそらく今日を一番楽しみにしていたのは俺たちBRAHMANです」
「いつもライブで死んでもいいと思ってたけど、今日だけは次のバンドが観てえ」と。
最後に唄った『霹靂』は、さっきまで右へ左へ身体をぶつけて大暴れしていたキッズを圧倒し、
ただ、ただ、その場で静かに曲を聴かせた。彼の覚悟は特別だった。
一緒に行った友人も「これは後世に残るライブだ」と言った。

午後8時過ぎ、ハイスタ登場。
この日をずっと夢見ていた。

「俺たち日本を救うために集結したんだから。いや笑わないでくれって、これほんとなんだって」
KENさんが、気持ちを確かめるように言う。

「俺らが力を合わせれば、できないことなんてねえ! だって、今日だってできたじゃねえか!」
難波さんが、会場に向けて力強く叫ぶ。

そして静かに、でも確かに熱い想いを秘めて、
前の2人を見守る恒さん。

昔キッズだった僕らの与太話に過ぎず、
決して叶わないと思っていたハイスタの復活は、
奇しくも東日本大震災がきっかけとなり、AIR JAM2011という形で11年ぶりに実現した。
「東北に届け! 明日につなげよう!」と、難波さんは僕たちに何度も呼びかけている。
正直、音楽が持つ力をナメてたな、と思う。
その場にいて初めて理解できた。とんでもないってことに。
戦争や災害で物理的に破壊されるものには抗えないこともあるけれど、
信じるものを持ち、折れない心で向かっていけば、
たとえ時間はかかったとしても、世の中にできないことなんてないんだ。って。

大学生活のすべてを捧げたと言っても過言ではないハイスタが、
いま、ふたたび、目の前で唄っている。
呼吸もできないくらいギュウギュウになるアリーナ。
次から次へと泳いでくるキッズたちの踵を顏に受けても、
僕は彼らの姿を少しでも近く、少しでも鮮明に目に焼き付けようと必死だった。
全曲ソラで唄える。自然と歌詞が出てくる。
途中、僕はモッシュピットから距離を置き、
ひとり、目をつぶって演奏を聴いていた。
涙が止まらなかった。

横浜スタジアムに集まった3万人も、
1曲1曲を身体全体で、魂の全てで、
ただ1つの音符も聴き漏らすまじとしていた。

「よーし、始めようぜ! また来年会おう!」

難波さんが最後に言ってくれた言葉で、
これから前向きに、元気に、生きていけそうな気がした。
どんなことでもいいから実行することの大切さを学んだ。
ひとりの力は小さくても、みんなで集まれば大きなことができるという、
頭では分かっているけど、なかなかできないことをハイスタは教えてくれた。

世界を救うヒーローになんてなれっこないけれど、
世界を救うためにできることをちゃんとできる人間でありたい。
airjam2011_histandard

夢またひとつ。

「CDとしてキャンペーンを取り纏めたい」
20代の頃から憧れていた仕事。

31歳にして叶えることができた。

扱ったことの無い大きな予算。
名前も覚えきれないほど多人数のスタッフ。
チェックするだけで日が暮れる膨大な量のクリエーティブ。

数ヶ月間、身を削った。
会社と先輩が与えてくれたこのチャンス、
何があっても最後までやり抜きたかった。
これから先の自分の人生を左右する仕事になると覚悟した。

波に逆らって舵を切ることはできない。転覆する。
突風を吹かせてコートを脱がすことはできない。北風と太陽。

得意先はもちろん、スタッフも含めた全ての人に
”同じ方向を向いてもらう”ためのコンセプト・ワードをつくるのに、
何日も、何日も頭を抱えた。つらかった。

と、同時に自分がこれまで信じてきたものが正しかったと確信した。

「言葉は人を動かす」

一行のコンセプト・ワードが人を、わっと動かした。
そこから本番までは皆が同じイメージを持って
それぞれが創造し、工夫した。

いちど同じイメージを持つことができれば、
〆切直前までどんなに調整を加えても
皆が僕についてきてくれた。
(本当にありがとうございます)

7年近い付き合いになる先輩はこう言っていた。
「CDは判断できる人。アイデアを出せる人。
 現場は正しい答えを言ってくれる人、
 苦難を乗り越えるための一石を投じてくれる人を待っている」

肝に命じていた。読み切れないほど大量に届くメールも、
電話も、判断を無駄に伸ばすこと無くできるだけその場で決定した。
それが正しいものでなければならないのでプレッシャーは本当にすごかった。

どうしたらいいか?という相談にも、
人一倍頭を使って答えるようにした。
それと並行して自分の領域(コピー)も
〆切目一杯まで考えて最高のものをアウトプットしなければいけない。
毎週、毎週、朝から晩まで、土日も使ってノートにペンを走らせた。

WEBもPOPも紙媒体も交通広告もイベントも、
大きなトラブルなく、無事に展開することができた。
なかでも交通広告ではブレーンの巻末で紹介してもらうという
密かに夢見ていたことも叶えることができた。
クレジットに自分の名前が載ったことは素直に嬉しい。
これで少しは両親にも「オレがんばってるぜ」って言えるかな。

また書き過ぎた。

最後に、今回のキャンペーンの中で、
いちばん心に残ったスタッフの言葉を
記録しておきたいと思う。

「林さん、イベントの会場ひとつ作るのにもね、
 100人以上のスタッフが関わっているんですよ。
 釘1本に誇りを持って働いている人たちも、
 みんな、林さんを大将だと思って頑張ってる。
 だから大将らしく、胸はってください」


三度目の嫁を娶りました。

九州新幹線のCM以来、久々に好きだと思えるCMに出会いました。

金麦『帰省』編 60秒

金麦帰省編


♫とうとう 運命の人に 出会うことができました
親父よ 弟よ いままでお世話になりました
ただ過去二回 同じことを言ったけど
三度目の嫁を娶りました♫

冷やし中華はじめました で大ファンになった
AMEMIYAさんのあの独特の唄い回しがたまりません。

やっぱり、どんなことでもいいから、
「This is」を持っていることが大切なんだと思います。
あのシュールなメロディが聴こえると、
「This is AMEMIYA's Song!! Fuck'n Great!」的なw

最終的には幅広でないといけないのかもしれないけれど、
まず人に覚えてもらう、認めてもらうためには、
これぞ、これだけは、という必殺技と言うか十八番というか、
そういうものを繰り返し出していくことが必要なのかも。

早く認められたいが故に、初めからいろいろと手を出してしまって、
結果どれも中途半端みたいなことってよくあります。

それにしても・・・
AMEMIYAさん、僕のこと歌にしてくれないかな(笑)



♫人を1人殺せば殺人者と呼ばれるのに
戦争では大量に殺せば英雄
この矛盾おかしかないかい
東大合格者3名出ました♫

僕の夢を叶える場所。

遠く遠く離れていても
僕のことが分かるように
力いっぱい 輝ける日を
この街で迎えたい



YouTubeから流れているのは、槇原敬之さんの「遠く遠く」。
31歳の誕生日もあと4時間。雨音と混じり合った優しい唄声とともに過ぎていく。

思えば去年の5月は今の会社にテスト入社させてもらった月。
(30歳にもなってまだ挑戦とか言ってるよオレ)なんて自嘲しながら、
たくさんの夢と、重くのしかかる不安で心はぐちゃぐちゃだった。

2011年5月。大してかわらない。それが本音。
変わった事と言えば、自分は何も出来ない人間なんだという事実を
何度も、何度も、これでもかと突きつけられ、自信もプライドも、
身につけていた鎧すべてをはぎ取られた事くらい。

はじめから明確な夢を設計していたわけではないけれど、
いま僕の夢には濃い霧がかかっている。よく見えない。
またこれから1年が過ぎて、晴れるか晴れないかは自分次第だ
ということは誰にいわれなくても分かっているとも。

31年前に生まれたこの日。
31年目がはじまるこの日。

「これ、オレがやったんだ」

誰かをちょっとしあわせな気持ちに。
みんなを、世の中を動かしたんだと、
胸を張って言えるように。

そんなこんなで書き始めて1時間。
ネットで寄り道しながら見つけた言葉。
冒頭の槇原敬之さんの歌詞につなげて、
胸にしまっておこうと思った。
BUMP OF CHICKENの「ランプ」。


夢や理想 愛 安心の類 それを手にする力が情熱

楽しみじゃない、誕生日。

つぎの土曜日日曜日(自分の誕生日を間違う件)がやってくれば、
僕は31歳になる。

夜中に書くブログのテンション、
というのも原因のひとつではあると思うのだけれど、
今年はいまいち楽しみな気分になれない。

これまで歳をとることは、口では「嫌だ、嫌だ」と
言っていても何気にうれしかったりしたものだ。
またひとつ、デキる大人になったって。

でもどうだろう。やっぱり今年は違う。
僕は誰かに求められているのだろうか。
後ろめたさなんて微塵も出さずに言えるほど
一生懸命働いているけれど、達成感が無い。
別に他の人でもいいんじゃないかって。

僕はこれまで甘えさせてもらっていたんだろう。
きっとそうだ。だからこれくらいで辛くなる。

自由に使える時間もお金も、仮に持っていたとして。
でも体は慢性的に調子が良くない。
朝が気持ちいいよ! 外に飛び出したいよ!
なんて思ったことはここ数年ないかもしれない。

それでもいつか、すべて手に入れられると信じている。
信じようとする心が僕を支えている。
尊敬する人に認められて、胸を張って、
これまでお世話になった人にお礼の言える日を。
1ヶ月でも、半年でも早く迎えたい。

でもいつになるかまったくイメージできない。

歳をとることが怖いと思っている。

Page Top

プロフィール

ハヤシ ジュンイチロウ

Author:ハヤシ ジュンイチロウ
プランナー/コピーライター(2007年TCC新人賞・2009年宣伝会議コピーライター養成講座基礎コース特別講師・2010年TIAA BRONZ)
【じんせいのあらすじ】
●中学〜高校はサッカー部で過ごす。
●大学ではバンド活動に没頭するベース弾きに変身。
●卒業後は小さな広告代理店の企画営業として3年間勤務。営業主任を務めると同時に、宣伝会議コピーライター養成講座の総合〜上級〜専門コースに通う。専門コースの「第2期 山本高史クラス」での出会いはその後の人生を大きく変える。
●念願のコピーライターに転職したのは2006年秋。そこから3年と7ヶ月をリクルートで過ごす。
●2010年5月より、小山薫堂率いるオレンジ・アンド・パートナーズ。

カレンダー
04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ジュンイチロウの本棚
検索フォーム
義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
twitterやってます。
facebookはじめました。
UNIQLO CALENDAR
カテゴリ
RSSリンク
ブックマーク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2ブックマーク
つながり
あわせて読みたいブログパーツ
木を植えよう。
まねきねこダック
C1000×THANKSボトル